安全への取り組み
食品安全方針
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有限会社丸好商店は、他社に類を見ない「旨い、安心、安全、天下一品」である惣菜の製造を目指し、日々研鑽します。
食品の安全を第一に、全社員一丸となって常に品質と技術、人格の向上に努めるとともに、内外ともにコミュニケーションを重視して事業活動を推進しています。
美味しく価値のある製品と真心のこもったサービスでお客様の信頼に応え、社会に貢献してまいります。 有限会社丸好商店は2023年7月にISO22000:2018(食品安全マネジメントシステムに関する国際規格)を認証取得致しました。
衛生基準丸好商店は4つの衛生基準に基づいて製造を行っています。
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クリーンルーム(衛生区域)の徹底
HACCPを基準とした衛生管理を行い、ISO22000認証取得に伴い、徹底した衛生管理と、安全な作業環境により「安心、安全」な商品作りに邁進します。
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衛生チェックの徹底
当日の作業担当者は、加工場への入場前に弊社で設定している衛生基準のチェックを行い、出入りするたびに必ず入念な殺菌・消毒、エアシャワーを確実に行います。
また工場内の清掃についても、衛生的な環境で作業ができるように清掃手順や仕様を基にした終業前清掃を行い、第三者の目で清掃チェックを行うなど、衛生面には徹底した管理を行っております。
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原材料保管ルールの徹底
原材料搬入も、加工場への持ち込みの際のルールを定め周知徹底し、異物混入の可能性を排除した材料搬入体制を構築しております。
また、食材の保管ルールを作成し、冷蔵・冷凍庫の定期的な整理と温度管理に努め、原材料の管理を行っています。
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温度管理の徹底
食品安全のため、冷蔵・冷凍庫はもちろん、加工場や調理場の室温を一定に保ちます。
冷凍・冷蔵庫及び下処理室、魚介加工室、クリーンルーム、調理室の各部屋は密閉性の高い扉で仕切られ、調理室の熱気が他の部屋へ及ばない様にするなど、工場内のルールを定めて作業者全員に徹底をしています。
また決められた時間に担当者が温度や湿度のチェックを行い、作業環境を最適な状態に維持する為の確認を行います。
食の安全を守るために
安全衛生管理の基本である5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を遵守し、生産性の向上やコスト削減、モラル意識の醸成などに日々取り組んでおります。
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社員マニュアルの整備
おいしく、安心・安全な商品をお届けするため、社員全員を対象としたマニュアルを整備。
安全衛生はもちろんですが、原材料や商品の管理、ゴミの取り扱い、挨拶や社会人としてのマナーまで、弊社で働く際の心構えを教育・啓蒙しています。 -
相互注意の意識喚起
人に言われるから行うのではなく、従業員同士が向上を目指し相互注意を行うことで、食の安全を主体的にとらえて行動できるような意識付けを行っています。