品質へのこだわり

「安心・安全で美味しい」食品を製造する

三重県にある本社工場（ISO22000：2018認証工場）から、「食」に携わる商品を「安心・安全で美味しい」を基本コンセプトに、お客様に喜んでいただける、食品の製造・販売をさせていただき全国のホテル、旅館様よりご愛顧をいただいております。
煮物、揚げ物、蒸し物、酢の物、焼き物等、調合タレ等専門知識を最大限に活かし、調理場のご要望に応じた商品製造を行っています。
品質、価格、原材料などもお客様とともに吟味し、丸好商店ならではの商品作りでお客様に喜んでいただける商品を作らせていただいております。

お客様が料理を、本当の意味で豊かに楽しんでいただくことこそが、
丸好商店の「食のこだわり」であり、最高のおもてなしだと考えるからです。
ゆったりとした時間の中で、「美味しいお料理」を味わいながら、笑顔で食を中心にして語り合う、
そんな当たり前のことを創造して商品作りをしております。

製造フロー

～丸好のお約束～

このように製造させていただきました商品は、お客様の料理のメニューから外れるまで、他社には販売いたしません。

3つの特徴

創業から50年を超える豊富な経験・実績から、貴社に最適な商品をご提案いたします。
素材選びから商品の仕様まで、お客様との信頼関係を大切にし、オリジナリティ溢れる商品をお作りいたします。

3D冷凍・プロトン冷凍という2種類の異なる冷凍設備を備え、安定して高い品質を保持するとともに、急速凍結により食品の安全性を高め、信頼できる品質の商品をご提供いたします。

丸好商店では、魚介類販売業・食肉販売業・惣菜製造業などの食品製造に関わる許可はもちろん、飲食店営業や菓子製造業の許可も取得し、一般的な惣菜類のみならず、ご飯類やデザート、菓子類などの製造にも対応し、お客様のご要望に出来る限りお応えできる体制を整えております。
また、加圧、加熱殺菌機も完備しており、一般販売向け商品（レトルト食品、常温保存食品）にも対応できる製造施設となっております。

一般的な冷凍機と急速冷凍機の違い

3D凍結機
プロトン凍結機

一般的な冷凍庫と急速冷凍機の違いは、その名の通り冷凍状態になるまでの時間のスピードにあります。
弊社の保有している急速冷凍機は、通常の冷凍庫と比較して約1/5の時間で食品を凍結します。
凍結までの時間を短縮することで食品の冷凍に対して2つのメリットがあります。

食品の品質を高く保つ

通常の冷凍庫（-20℃）の緩慢冷凍では、ゆっくりと冷凍を行うため凍結時に食品ダメージが発生し、解凍時はドリップと呼ばれる液体が出やすくなります。
このドリップは、凍結時に食品内の水分で大きな氷が生成され、それにより細胞そのものが破壊されてしまい、細胞の中の組織がドリップという液体として解凍時に流れ出てしまうことにより発生します。
急速冷凍の場合は、凍結までの速度が速いため、冷凍時の氷の粒が大きく成長する前に食品全体を凍結させられます。
それにより、凍らせる前の状態にできるだけ近い状態で凍結させ、解凍時に商品の品質を高く保つことができます。

菌の繁殖を抑制する

通常の冷凍庫では調理した食品を冷凍する際には、出来上がった商品を冷ましてから冷凍庫へ移すため、一般的な冷凍庫では、食品が徐々に冷やされていき、全体の温度が低下して初めて凍結します。
菌の発生しやすい温度帯は10℃～60℃といわれており、従来の方法では凍結までの時間が長くかかり菌の発生しやすい温度帯が長く続くこととなります。
急速冷凍では、凍結までの時間を大幅に短縮することにより、必然的に菌の発生を抑制することができます。
食品の安全を重視するために、弊社では2台の急速凍結機を活用し、お客様に安心・安全な商品をお届けしております。